基礎医学研究室の片隅で思うこと

いつも何かを思っています

花よ甦れ


泣いています


とても悲しくて
泣いています


殺陣拳法と言われる
太極拳陰極を習ってきた人間が
レンガの壁を殴りながら
泣いています


花はそこに置かれた場所で
なんの文句も言わずに
咲き乱れ
私の心を癒してくれます


私もそんな花のようになりたかった


でも
どうしても
花になれない時があります


花に悲しみは似合わない
怒りも憎しみも忘れさせてくれるから


知っています


だからこそ
私は花を育てるのに
育て続けるのに


だからこそ
なおのこと


傷ついた人の心と
寄り添って生きていきます


喜びの花を殺すのは簡単です
指先でちぎればいい


然し私は
その花を
もう一度咲かせてみせます

だって私は
そのためだけに
生まれてきたと
思っているのですから